5th Album 「orbital period」, BUMP OF CHICKEN II [2005-2010]

BUMP OF CHICKEN 「涙のふるさと」歌詞の意味

主な収録作品:涙のふるさと
BUMP OF CHICKEN
トイズファクトリー
2006-11-22

【はじめに】 基本的に、ここで書くのは言葉的な解釈だけです。「曲のテーマ」とか「メッセージ」とかは聴いたひとそれぞれが感じるものなので、そのあたりの考察にまでは踏み込まないようにしたいかなと思います。

→BUMP OF CHICKEN 「涙のふるさと」歌詞(リンク)

【歌詞の大まかな意味】

君の涙が生まれた場所を探さないとね。
ほっぺに落ちたそのしずくは、いったいどこから来たんだろう。
探しに出かけるならここで見送るよ。
僕もついていけたらいいんだけど、これは君一人の旅だから。

あれこれ荷物をつめこむ必要はないんだよ。
持っていくのは、君のほっぺで涙が言った、その言葉だけでいい。
ちゃんと聞こえたでしょ?
「君に会いに来たよ。君の心の中から、この外の世界まで、
僕を知ってほしくて来たんだよ」
って。

 

涙の足跡を探していこう。
そうやって涙の歩いた道を逆にたどることができれば、目的地に着くはずだから。
道のりはさびしい風景かもしれないね。
でも、君の涙も見てきたものだと思えば、さびしくはないでしょう。

君が逃げてきた分、目的地までは遠くなってる。
文句は言うなよ、自分が悪いんだ。
その目的地は君がよく知ってる場所だよ。
…わからないって? そんなはずはないさ。

「自分が消えちゃう前に、僕は来たよ。
君の涙のふるさとから、逃げて遠ざかる君のところまで。
君に知ってほしくて来たんだよ」

 

着いたよ、見てごらん。
もう忘れたかもしれないけど、君がいつか負った心の傷がここにあるだろう。
涙の生まれ故郷がここにあるだろう。

いま新しい涙がこぼれて、その傷をまた濡らしたよ。
君にこれを見つけてもらうために、
涙は長い長い旅をして会いに来た…

「消えちゃう前に、僕は来たよ。
消そうとしても消せない心の傷から、逃げて遠ざかる君のところまで。
僕をちゃんと見てほしくて来たんだよ。
君に会いに来たんだよ。心の傷口から、この乾いた君の世界まで。
僕のことを、君自身のことを、もっとよく知ってほしくて来たんだよ」

 

『笑わないで聞いてね。
俺も、お前に会えるのをずっと待ってるよ。
だけど忘れないでね。
お前には帰る場所があることを』

 

【補足】
・最後の部分は、涙を流した本人が涙に語りかけています。

※ 2018/02/05更新

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