8th Album 「Butterflies」

BUMP OF CHICKEN 「Butterfly」歌詞の意味

主な収録作品:Butterflies
BUMP OF CHICKEN
トイズファクトリー
2016-02-10

【はじめに】 基本的に、ここで書くのは言葉的な解釈だけです。「曲のテーマ」とか「メッセージ」とかは聴いたひとそれぞれが感じるものなので、そのあたりの考察にまでは踏み込まないようにしたいかなと思います。

→BUMP OF CHICKEN 「Butterfly」歌詞(リンク)

【歌詞の大まかな意味】

心の苦しみは自分にしかわからない。
だからそっとしまっておいて、何ごともないように日々を過ごす。
でも本当は、気づいてもらえるのを待っている。

自分に言い聞かせるのは、誰かが言っていたような言い訳ばかり。
そうしないとまともには生きていけそうになかったから。
だけどそうやって重苦しく生きるようになった。

もうなくなってしまった、前に進んでいくための希望の力。
とっくに忘れてしまった、高らかに歌ったかつての夢。
そんなの大事に持ったまま、生きていく方法なんかないって決めつけている。

自分の心が悲鳴をあげている。
ため息をついて、胸に手を当てる。
誰のせいだろう。ほかでもない自分自身だ。

すぐに生まれ変われたとしても、魂までは変えられない。
自分で自分のことを嫌ったまま、他人には愛されたいと願ったありきたりな人間のまま。
でも心は自分のもの。想いひとつで、気持ちひとつで、世界はどうにだって変えられる。
心をどう動かせばいいかくらい、本当は最初からわかっている。

 

他人の目標に付き従っておとなしく歩く。自分の目標を隠し持ったままで。
このまま何も変わらないんだって知ってるから、笑って歩きつづける。
だけど自分の目標が捨てられない。

消えてしまった希望の、消えない輝き。
忘れてしまった夢を、まだ思う気持ち。
それを持ったまま生きていく方法を、知らず知らず上手にできている。

涙は君に流してもらえて喜んだ。
愛してもらえなかったのは、まるで大量生産されたようにきれいな人間だったから。
だけどいくら憎んだって、自分の心まで消すことはできない。
こんな生き方よりきれいなものを、最初からたくさん知っている。

 

涙は君に自由をもらって飛び立った。
消える最後の瞬間まで、生きることを喜ぶように輝いていた。
心は自分だけのもの。君自身が見たもので形作られていく。
何よりもきれいだと思うことを、最初からたくさん知っている。

 

※ 2018/02/05更新

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